アミノ酸ダイエットのウソ?
随分昔の話ですが、僕の従姉妹が知り合いの人に勧められてプロテイン・ダイエットをしていました。とにかく飲み物や食べ物に入れて摂るように言われていたらしく、結果見事に太りました(笑い)
必要以上にタンパク質を摂っていたわけで太って当たり前ですが、当時はサプリメントや栄養素についての知識が一般的にはあまり無かったので、こんな笑い話の様な事故(?)も沢山有ったでしょう。
最近でも〈アミノ酸ダイエット〉がブームになりアミノ酸が入った飲料など出回っていますがアミノ酸はタンパク質(プロテイン)の構成要素なのでアミノ酸を摂る事でダイエットになるとは思えません。
これは専門家にも指摘されている事ですが、〈アミノ酸ダイエット〉の本来の意味が殆ど説明されないまま言葉だけが一人歩きしてしまい、いかにもアミノ酸を摂ればやせる!といった誤解が蔓延してしまったようです。
では本来の意味はと言うと、〈筋肉量が多い程、代謝率が上がる〉という人間の体のメカニズムに由来していて、要は筋肉の構成要素であるタンパク質(アミノ酸)を摂る事で筋肉の量を増やして代謝率を上げれば太りにくくなると言う事です。
ところがアミノ酸を摂っただけでは筋肉は増えません。運動しなければダメなんです!
簡単に言うと運動して筋肉が疲労しているときにアミノ酸を摂ることで筋肉が大きくなって行きます。極端な例ですが、ボディービルダーはハードなウエイトトレーニングをしてプロテイン・アミノ酸を沢山摂る事でどんどん筋肉が大きくなりマッチョな体になっていきます。
こうして筋肉量が増える事で、基礎代謝率が上がるので今までと同じ量の食事を摂ったとしても消費される量が増え、蓄積される量が減るので太りにくくなる訳です。そして食事の内容を見直す(油物を減らすとか野菜を沢山摂るとか)で身体についた脂肪を減らす事が出来ます。
筋肉は使わなければすぐに落ちてしまうので、運動は定期的に続けていく必要がありますが、これこそ究極のダイエットだと思いますよ。
解っていてもなかなか続きませんが、、、
| 固定リンク

コメント